キーワード選定をし、タイトルが決まったらいよいよ記事を書いていきます。
しかし、記事を書くといっても自由につらつらと書いていいわけはありません。
今回は記事作りでおえておきたいポイントを4つに分けて解説します。
1、ユーザーにとって有益な情報が書かれている
まず「ユーザーに有益な情報が書かれていること」は大前提です。記事はあなたの自己満足で書くものではありません。
ユーザーは何を求めてあなたの記事を読みにきたのか。
2、タイトルの答えが書いてある
記事のタイトルはユーザーからの「質問」であり、記事の内容はその「答え」です。
例えば、
「海外旅行の持ち物であると便利なものまとめ」というタイトルであるにも関らず、自分の旅行記ばかりがつらつらと書かれ、肝心な「海外旅行の持ち物で便利なもの」については、最後にほんの少ししか書かれていなければ、当然ながらユーザーはがっかりしますよね。
答えがない記事はもはや何を伝えたいものなのかもよくわからなくなり、ただの自己満足の記事になってしまいます。
答えがはっきりとわからないものでも自分なりの答えを必ず書くように心がけましょう。
3、コピーは絶対ダメ!自分の言葉で書く
メディア運営では、ネットや雑誌、新聞や本などからあらゆる媒体から情報を収集して、記事を作っていきます。
しかしながら、参考にした媒体をコピーしてそのまま記事にするのは絶対にダメです。グーグルからもコピーコンテンツと見られてしまい、最悪の場合アカウント停止にもなります。
他の媒体を見ながら書くとコピーするつもりがなくても似たような文章になってしまいます。見ながら書くのではなく、一度頭の中に記憶してから自分の言葉で書くようにしましょう。
4、視覚的にも見やすく工夫する
読みやすい文章を作ることも大事ですが、視覚的にも見やすく工夫するようにしましょう。
適度な改行、行間をあける、大事なところは太文字にしたり色をつける、表を導入するなど、いくらでも工夫できます。
ユーザーにとって見やすいかどうかを考えながら記事を作っていくようにしましょう。
記事はあなたのメディアの大事な商品でもありますから、ひとつひとつ大事に作っていってくださいね。
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