天空の城ラピュタのモデルと言われるカンボジアベンメリア遺跡に行ってみた

毎年夏になると金曜ロードショーでジブリ作品が放送され盛り上がりますよね。

私は海外にいるので、金曜ロードショーは見れないのですが、ネットで『金曜ロードショーでジブリ作品放送』のニュースを見ると、ジブリが見たくなるので日本から持ってきたDVDを見て一人ジブリ祭りをしています。

さて、2017年は不朽の名作『天空の城ラピュタ』が放送されます。

ジブリ作品の中でも人気が高いラピュタですが、東南アジアの国・カンボジアにモデルとなった遺跡があると聞き行ってみました。まさに噂通りラピュタの世界に近いものがありました。

今回は、ラピュタのモデルと言われるカンボジアのベンメリア遺跡について旅レポしたいと思います。

ベンメリア遺跡への行き方

アンコールワットがある街・シェムリアップから車やトゥクトゥクで行きます。今回は、友達と一緒にトゥクトゥクに乗って行きました。市内から距離があるので2時間くらいかかったかな。

道が舗装されていないところをガタゴトと行きますので、慣れていない人は結構しんどいかもしれません。でもトゥクトゥクでカンボジアの生温かい風を感じ、のどかな景色を見ながら行くのは楽しかったです。

遺跡近くになると、入場チケットを買うところがあるので、チケット(5$)を購入します。トゥクトゥクのおじさんがチケット売り場に近づくと、ここで買ってきてーと教えてくれます。

ここでトイレを済ませておいた方がいいと言われたので、トイレに行き準備完了。

ベンメリア遺跡に到着

入場チケットを購入した所から、しばらくすると遺跡前に到着。

入り口近くには、↓蓮の葉で覆いつくされたのどかな光景を見ることができます。ちなみに、実は2006年にもベンメリア遺跡に来たことがあったんです。なのでこれで2回目。

1回目来た時、向こう側に牛が見えたので、ちょっと脇道に入ろうとしたら一緒にいたガイドさんに『そっち行っちゃいけないよ!!』と慌てて引き止められました。

『えっ?何で』と聞くと…『地雷があるかもしれないから!!』と驚くべき返事が!!確かに2006年に行った時には地雷のマーク看板があったような、なかったような…。

その当時は、地雷がどこにあるかわからないから絶対に人が入っていないようなところには行ってはいけないってガイドさんに言われ、怖くなった覚えがあります。

あとガイドブックに山賊がいるかもしれないと書いてあったのを思い出しました。

しかし、今回(2回目)行ったのは2016年でしたが、地雷マークの看板もなく、ガイドさんも大丈夫だよ-と言っていました。(まぁもちろん念のため人が通っていないようなところには行きませんが…)

蓮の葉を横目に石で出来た道を進んで行きます。

するとナーガがお出迎えしてくれます。結構崩れているものも多いですが、キレイに残っているものもありました。

いざ中へ進んでいくと…

どどーーーーーんと!!!

森の中にひっそりと佇む大きな遺跡が現れます。神秘的…!

遺跡の中に入ることができるので、入っていきます。この時ガイドさんなしで回るのはちょっと厳しいので、あらかじめガイドさんと一緒に行くのがよいでしょう。

中に入ってみます!

ベンメリア遺跡の中へ入ってみる

結構崩壊が進んでいます。この遺跡の間をよじ登って進んでいくので、歩きやすい靴がベストです。登っている時に遺跡が崩れることもあるので要注意!

中は静かでひんやりしています。ここで何百年も昔人々が暮らしていたんだな-と考えると不思議な気分になりますね。

遺跡で遊ぶ子どもたちの姿も。

森に囲まれていてとても美しく、癒やされます。

いい感じに光が差し込み、違う世界にきたかのよう。

遺跡をよじのぼって遊ぶ現地の子どもたち(笑)

美しい彫刻も多く刻まれています。

時が流れ…

遺跡の上に逞しく木が生い茂り成長しています。生命力を感じます。

遺跡内はとても広く、ゆっくり歩いて見て回ったので2時間くらいはいました。2回目でしたが、とても大満足。1回目きた時よりも崩壊が進んでいるような気がしました。

正確にはベンメリア遺跡はラピュタのモデルでない?

ラピュタのモデルと言われるベンメリア遺跡。しかし、ラピュタ映画の公開は1986年。ベンメリア遺跡が発見されたのは、1990年です。

さらに地雷などが埋まっている危険性があったため、一般公開できるようになったのは2000年に入ってからだそう。ラピュタの公開の方が先なので、正確にはモデルではありませんね。

おそらく雰囲気がラピュタに似ていることから、そう言われるようになったのでしょう。観光ガイドをしているカンボジア人も日本人がそう言うようになったせいか『ラピュタの遺跡があるよー』なんて言っていましたが。

ベンメリアは、いずれ森の中に消えていく遺跡と言われています。そのため、あと数十年経つともう見れなくなる幻の遺跡になるかもしれません。

アンコールワットがある街からは結構離れていますが、興味がある人はぜひ足を運ぶことをおすすめします!とっても神秘的で素敵だったので、個人的にまた機会があれば行きたいなーと思います。

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